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集まれ~子育てクライマー!                         byアラジンクライミング

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川井キャンプ場ボルダー

子どもと行ける岩場「川井キャンプ場ボルダー」
                                                    by くり

とりあえずどんなところか、子供でもクライミングできるのか、日帰りで偵察に行ってみた。

 川井キャンプ場は御岳の少し先にあるのはわかっていたが、川井ボルダーについての情報はネット上でもあまり見つからなかったので、どんなスタイルのクライミングになるのかよくわからなかった。ということでボルダリングマットのほかにロープ、ハーネスなど、トップロープができるような装備をもっていくことにした。
 キャンプ場について、受付でトポをもらって岩までいくと、第一印象は「お~、でっかい」。忍者返しの岩よりも大きく、白州のボルダーに匹敵するくらいだ。スラブから垂壁、薄かぶりまであり、この岩だけでかなりの人数が一日遊べそうだ。隣の岩ではどっかぶり、クラックつきの課題まで設定できそうだった。しかもキャンプ場だけあって水洗トイレと水場はすぐ近くにある。この日は雨上がりでジメジメしていたが、天気がよければ快適に遊べそうだ。

 とりあえず上に上って立ち木から支点を取ってトップロープ設置。大人はハイボールとして登りたいが、子供はトップロープにしないと危ないでしょう。トポにはトップロープ課題もあるので、子供がいなくてもロープは持っていったほうがいいかもしれない、トップアウトしたあとの下降にも便利だし。岩の上にはトップロープの支点に耐えうる木が2本ある。ただし木から岩のリップまで距離があるので、長めのスリングを2~3本連結してその先にロープを掛けるようにしないと、ロープがこすれて流れが悪くなるので注意。子供の体重だと、降りてこないことがあった。

川井ボルダー小

一番やさしそうなところにロープを降ろし、子供たちを登らせてみた。
こんな感じで登っていた。この岩は大人にはボルダーだけど、子供がトップロープで生岩の練習をするのにちょうどよいと思う。子供向けのルートも3本くらい設定できる。上まで登ると高さはだいたい5、6メートルくらいか。
あとは、やはりボルダリングをしに来ていた親子連れの子供と仲良くなって、そこらで遊びまわっていた。3歳で外岩デビュー戦のセージはまだお呼びでなかった(笑)
 
<川井キャンプ場>
〒198-0103 東京都西多摩郡奥多摩町梅沢187
TEL 0428-85-2206  FAX 0428-85-2212


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